子連れ&三世代でセブ島親子留学!|なぜセブ島を選んだのか?

セブ島留学

5歳の息子と、そして70代の母と一緒に、1か月間フィリピン・セブ島へ親子留学に行ってきました。
三世代での海外留学はちょっと珍しいかもしれませんが、全員で同じ語学学校に通い、マンツーマンレッスンを受けるという、とても充実した体験になりました。

今回は、「なぜセブ島を選んだのか?」というところを中心に書いてみたいと思います。

フィリピンで親子留学ができる都市はいろいろ

親子留学ができるフィリピンの都市はいくつかあります。たとえば、

  • マニラ:フィリピンの首都で都会的だけど、交通渋滞が激しい
  • バギオ:山の上にある避暑地で、涼しくて学習に集中しやすい
  • クラーク:元アメリカ空軍基地で欧米人の先生が多い
  • ダバオ:比較的治安がよく、落ち着いた雰囲気

その中で私たちが選んだのは セブ島

理由は大きく5つあります!

海と自然に癒される!リゾートも満喫できる

セブ島といえば、きれいな海と南国の空気。
留学中でも週末は海辺でのんびり過ごしたり、リゾートホテルのデイユースでリフレッシュできるのが魅力でした。
子どもも大人も遊べるスポットが多く、学びだけじゃなく“旅”としても楽しい場所です。

親も子も、そして祖母も!年齢関係なく学べるマンツーマン授業

今回の留学では、私、息子、そして70代の母も全員がマンツーマンレッスンを受講しました。

フィリピンの語学学校では、年齢やレベルに関係なく個別に対応してもらえるのが魅力。
初心者の母はもともと社交的なこともあり初日から先生と打ち解けて楽しそう、息子は遊びを取り入れた楽しい英語レッスン、私は日常英会話をしっかり学習…のつもりでしたが実際は学生時代に習ったはずの基本の英文法に大苦戦でした。
それぞれのペースで無理なく、でも有意義な時間が過ごせた実感があります。

都会すぎず田舎すぎず、子連れにちょうどいい生活環境

セブは第二の都市として栄えていて、大型モールやスーパーも充実。
日本のように快適に暮らせる一方、自然も多く、都会すぎないところが子連れにはありがたかったです。
車やバイクはとても多かったですが、夕方のラッシュ時を除けばそれほどひどい渋滞にもあわず、移動はタクシーで割と快適にできていました。
滞在中一度だけショッピングモールから帰る際、夕方のラッシュ&同時間帯に大雨と悪条件が重なりタクシーがつかまらず大変だったことはありました;;

親子留学・シニア留学ともに受け入れに慣れている

セブ島は留学生の数も多く、語学学校側も親子やシニア世代の受け入れに慣れています
子ども向けのアクティビティや、授業中のケア体制も整っていて、初めての留学でも安心でした。

海外生活の第一歩にちょうどいい距離感&コスト感

日本からセブ島までは直行便なら4〜5時間。時差も1時間しかなく、子どもの体調にも優しい環境です。
また、フィリピンは欧米留学に比べて費用が抑えられるのも大きな魅力。
今回のような三世代での留学でも、比較的現実的な予算で実現できました。

まとめ

セブ島は、語学だけでなく“家族の思い出”もたっぷり作れる場所でした。
親も子も、そしておばあちゃんも、それぞれに学びや成長があった1か月。
「英語を学ぶこと」が目的ではあったけれど、それ以上に得られるものが多かったと感じています。

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